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~浅草を彩る年間イベントスケジュール~

浅草パフォーマンスプレイスでは通常の路上パフォーマンス開催に加え、

年間を通して様々なイベントを主催・運営しています。

イベント毎の最新情報は各ブログに掲載されていますのでぜひご覧ください。

 

【2月】豆まきパレード 

実施時期:2月3日付近の土曜日

(雨天時日曜)

浅草六区らしい豆まきを!

2013年より始まったこの企画は浅草が誇るパフォーマー達が”鬼”、”福の神”さながらに、六区ブロードウェイ通りを

中心に練り歩く冬の恒例行事です。お客様もパレードと共に六区を練り歩き、至る所で始まるイベント

(小鬼に扮したパフォーマーのショーや2階バルコニーからの豆まき、菓子まき等)にも参加。

最後は商店街の皆様のご発声で一斉に豆まきを行います!

【3月】集え!浅草 

実施時期:3月 春分の日近辺

このイベントの始まりは2011年の、震災後1週間という自粛ムードの中で行われました。

当時はパフォーマンスなどは不謹慎であり自粛というムードでしたが、芸人により運営されている浅草PPとしては、こんな状況だからこそ芸人の存在意義として演じるべきだと判断し、震災後一週間という早い時期に

このイベントを開催し、結果、商店街やお客様からとても好意的な反応をいただきました。

それから5年以上が経ちましたが、私たちは、まだここ浅草でパフォーマンスを続けています。

私たち芸人は、いつだってどんな状況でも演じる以外に生きていけないし、演じる以外に何も出来ないのが

芸人ではないかと思います。そんな想いから、これからもこのイベントは、いつもよりも僕らの存在や

意思表示の場であればと考えていますし、その想いを大切に続けていきたいと思います。

そしてあの時多くの人達が抱いていた「思いやり」という気持ちを風化させない為にも改めてここに

「集え!浅草」というイベントを開催したいと考えております。この日だから観ることができるパフォーマーや

コラボ、新作などもあり、例年肌寒い時期ながら浅草から義援金を被災地へ贈らせて頂く機会となっています。

【4~5月】スタチューワークショップ 

実施時期:4月~5月 平日夜開催。全4回ほど。

毎年6月頃開催される「六区ストリート彫像祭」でのデビューを目指す、スタチュー創作ワークショップです。

これまでスタチューをやったことのないパフォーマー・パフォーマンス自体初めての一般の方等を対象に

「一から」スタチューについて学び、見分を広めていくものです。

講師陣は実行委員が務め、「教える」というよりはお互いに気付き、議論し、新しいモノを創り上げていく

過程を楽しめるような内容となっています。

 

 

 

【5~6月】六区ストリート彫像祭 

実施時期:5月下旬~6月初旬 2日間

日本ではまだまだ数少ない「Living statues」=「スタチュー」、の祭典をここ浅草で毎年開催しています。

長い六区ブロードウェイ通りに突然、数十体の像が現れたら街はどんな風景になるのか?

 

『日本一静かな"ロック"フェスティバル』とも言える、ストリートパフォーマンスのイベントとしては

とても珍しい取り組みです。上記、ワークショップでデビューする方も毎年10名近くおり、文化の発信地と

しての浅草らしさを取り入れているイベントとなっています。

【8月】浅草風船まつり 

実施時期:8月第1木曜日

毎年8月の第1週の木曜日に行われる地元・浅草六区の子どもたちに向けた商店街のイベントに協力しています。

子どもたちはスタンプラリーの要領で様々なゲームに挑戦し、達成の証であるスタンプを全て集めると

祭りの最後に行われる抽選会に参加できます。

 

浅草PPは各ゲームの担当とゲーム終了~抽選会の準備ができるまでの時間でパフォーマンスを行っています。
例年様々な工夫を凝らしたゲームを用意し、普段パフォーマンスの時にしか触れ合えないパフォーマーと

地域の方々がコミュニケーションを図れる貴重な機会として活用しています。

 

【9月】浅草六区大道芸フェスティバル 

実施時期:9月末/「演の祭典」同時開催

一年間の活動の集大成として、毎年9月に開催しているのが浅草六区大道芸フェスティバルです。

商店街の協力や助成金、クラウドファンディングによるご支援を元にこの期間だから実施できるイベントや全国から

集まっていただくパフォーマー達の競演に、町中が盛り上がる一大イベントとなっています。

毎年開催テーマに合わせた出演者などが選ばれており、同時開催の「演の祭典」と共にその時々の浅草PPが目指す

​パフォーマンスの指向性を皆様にお伝えする機会ともなっています。

【9月】「演の祭典」 

実施時期:9月末/六区大道芸フェスティバル同時開催

フランス・アヴィニョンの演劇祭を参考に、2013年より始まった浅草六区流の劇場祭が「演の祭典」です。

街頭ではあちこちで大道芸が、そして同時に複数の劇場で公演が行われ町中が「フェスティバル」になる瞬間を目指して、浅草東洋館・あさくさ劇亭・山本劇場・花やしき座などにご協力頂き開催してきました。

過去に行っておりました「浅草PPパフォーマンスライブ」の経験を元に、パフォーマーを中心としたライブから

ジャグリングやマジック、演劇、ダンスなど多岐にわたる劇場公演を行っています。

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